2017年01月26日

横綱 稀勢の里誕生


2017年1月25日。正式に第72代横綱稀勢の里が誕生しました。

30歳。遅咲きの横綱と言われています。

日本人横綱は19年ぶりになります。

待ちに待った横綱昇進です。素直に心から喜びたいと思います。

稀勢の里は茨城県出身で茨城がルーツだと思っていました。
しかし、母親が亀田の出身ということで驚きました。祖父母も新潟の人ということになります。
もしかしたら、子供の頃に新潟に縁があったかもしれません。

稀勢の里の魅力は「弱いところ」でしょう。強すぎないことです。
かつて「憎らしいほど強い横綱」と言われた人がいましたが、それとは真逆でしょう。
弱いから強くなろう。明日はもっと違った自分であろう。と日夜努力したのだと思います。

愚直に稽古に励む。その姿が周りの人々に良い大きな影響を与え続けることでしょう。

勝っても負けても表情に現さず毅然としたスポーツマンらしい横綱です。

※画像はインターネット上の画像を引用しました。

相撲は日本の国技と言われます。神事でもあります。
戦うための道具が無いスポーツです。裸で互いに力の限りぶつかり合うスポーツです。
単純であるが故に、その基本である身体つくりには大変な努力が求められます。

白鵬や日馬富士、鶴竜などの現横綱はそうやって横綱の地位をつかみました。
そしてそれを維持するためにたゆまぬ努力をしています。
今後は4横綱時代、互いが切磋琢磨して面白い大相撲を展開してもらいたいものです。

稀勢の里、横綱昇進おめでとう。そして万歳です \(^o^)/

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Posted by 越後OYAJI at 10:10Comments(2)